医療事務の基礎知識・マメ知識

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医療事務に向いている性格、向いていない性格、あなたはどっち?

何の仕事でも向いている性格、向いていない性格というものがありますね。秘書業は人の世話を焼くのが好きな人、または何かを管理するのが好きな人が向いているし、研究職の人は兎に角考えて考えて考えぬくのが好きな人が向いています。身体を鍛えるのが好きな人はインストラクターもいいでしょう。向いている仕事は人それぞれ、何がいいかは皆自分で判断していますよね。けれど、やりたい仕事と性格の不一致というものもあるわけで――さて、では医療事務はどんな性格の方があっているのでしょうか?

医療事務に適した性格は、地味な作業が好き。コツコツとした積み重ね作業が苦もなく出来ちゃう。そうした人が向いていると言えるでしょう。何故なら医療事務の大きな仕事はレセプト作業です。はっきり言ってこれはレセプトを纏める期間があるのですが、約十日間もの間、地味にコツコツ、同じように患者一人一人、レセプト計算をやっては新しいレセプトを作って。計算につぐ計算をずっとやり続けなければなりません。根気があまりないな、と言う方はまず無理です。細かく点数を弾きだして必死になってやれる人でないと続きません。ですからそうした根気がある、私はそういう性格だなと、苦もなくそうした細かな作業が続けられる方が向いていると言えるでしょう。

ですが他にも医療事務は仕事があります。それは受付や会計といった仕事です。これは医師や看護師よりも先に患者さんと接しますし、問合せなどで具合の悪い方からかかってくる電話を、きちんと聞ける。これは相手をちゃんと思いやれる、真実人のことを考えられる方でなければ無理でしょう。自分本位では駄目ということです。そして自分から患者に話しかけられる、私は人見知りなんてしないから。そんな人は向いています。

まずは体調が悪い時に病院にいってみて、自分を担当された医療事務の方から見た時、自分がこの仕事をしていたら出来るかどうか、これを考えることで向いている性格かどうか、判断出来ると思いますよ。
(⇒医療事務の仕事の流れを学んでシミュレート!

そもそも何故医療事務に皆なりたいの?あの子が医療事務になった秘密

ちょっと不思議に思いませんか?医療事務になりたい!医療事務の資格を取りたくて勉強してるんだ~。そんな声を良く聞きますよね?ですが、何故、医療事務なのでしょうか?皆が皆医療事務になりたいと言われていて、ちょっと首を傾げる思いがする。そんな風に思ってしまった人は一人や二人ではないはず。どうして今、医療事務なのか疑問ではありませんか?
(⇒資格取得しやすいのは医療事務?

医療事務が人気と聞いて、そもそもその人気な理由が知りたいと調べてみたのですが、驚くべきことに元は別の職についていたけれど、どうしても医療事務になりたくて転職までしてなった、と言う人までいるのです。そんなにも医療事務は魅力ある職なのでしょうか?前職が相当給料が低くて、医療事務の給料がお高いから!なんて理由であれば分かりますが違うのであればどんな転職メリットが発生するのか――実は、給料は高くありません。だからこそ尚更不思議なのですが。

医療関係者は医者、薬剤師、看護士といますが、これらは全て高給取りの方がたです。ですが何故か医療事務はお給料は貧弱。寂しいくらいお財布は薄い。医療事務のみと言っていいほどに安い給料に魅力なんてとてもじゃありませんが無いですよね。

そもそも医療事務なんて仕事は見た目華やか、爽やか、キビキビと動いてなんだか素敵――に、一見見えるものですが……その実血から仕事満載で大変きつい仕事です。(ただし、一部では市民病院などでは公務員系と言った形になるため、同等の給料が貰えるので、医療事務だけが低い、とはならないようです。ただしこれは例外中の例外ですが)となると、お給料以外がメリットということでしょうが、力仕事+低賃金でもいいよ!と思えるほどのメリットとなると相当でしょう。それは一体どんな理由なのか……?

私は――お医者様が大好き!好きなお医者さんがいるから!医者と付き合いたいからに決まっている!現役の医療事務の方、更にはこれから医療事務になるよ!という方にうかがったところこのような回答をいただきました。なるほど、確かにそれならば納得の理由です。ただし結婚まで持っていくのは至難の業のようですが、それでも付き合うだけなら相当なチャンスがあるとのこと。となれば矢張り皆さんそれを目指すのも当然ということでしょうね。

ゴールデンウィークは略らしい?医療事務用語のこれは何ですか?

ゴールデンウィークって知っていますよね?5月の連休のことですが、実はこれ、医療の世界では別の用語になるんです。GW、これはゴールデンウィークの略語じゃなくて、別のものなのですが……さて質問です。これは一体何の略語になるのでしょうか?

医療の世界ではカルテでもドイツ語を使用するなど、ドイツ語が幅をきかせていたという名残が未だ存在しています。過去、病院で診察室の中で医師がカルテに何を書いているか分からず、どういう意味で言っているんだろう?私の病気は何?と不安に感じていたことを覚えていませんか?現在ではこれに問題ありとして、カルテは日本語で書くよう、求められてきています。

情報開示すべきである。このようにさんざんマスメディアから叩かれた、これまた名残なのでしょう。これにより医師はカルテに日本語で書くようになりましたし、ドイツ語で未だ書いているという医師は少ないのではないでしょうか?

ゴールデンウィークの略としてGWとありますが、医療の現場ではこれを、Gaze Wechsel(ガーゼ・ヴェクセル)と呼ぶものがあります。これの略がGWなのです。ではこちら、ガーゼ・ヴェクセルとは一体なんでしょうか?

これはガーゼがそのままガーゼで、ヴェクセルは(ein)Wechsel、交換、交代の意味のドイツ語です。ですからガーゼ交換を意味します。

ちなみに医療ドイツ語と思われていた用語のいくつかはオランダ語が起源なのだそうですよ。
(⇒レセプト算定中にも散々略語はつかわれますよ!

イジメが多い職場=医療事務の図式は本当?噂を検証してみましょう!

医療事務ってイジメが多いって本当ですか?そのような話しを聞いておどろきました。どこからそのような話しが生まれたのでしょうか?根も葉もない、というわけではないのでしょうが、どこから流れてきた話しなのか気になるところ。兎に角誰かが噂をしていてそういった話しが流れているのでしょうから、今回は医療事務にまつわる噂話を検証してみることにしましょう。きちんと調べてはっきりしたほうがいいはずですからね。

女性ばかりの職場だから、お局みたいな所謂小姑気質の女性が必ずいるからイジメが起きる!という噂をキャッチしました。なるほど、イジメとはこの噂なのですねと理解。確かに医療事務は女性が多い職種ではあるでしょうが、それはどこかイメージの方が先行している様に思えます。ただし、全くイジメがないか、と言われればそれはありません。どの職場でもそうですが、意地悪な人はいるところにはいます。それは上司が意地悪だと、朱に染まるではありませんが、そのようになる場合があり、それとは別にその人の個人的な性格で、意地悪だから、イジメを行う。といった場合の二種類があります。これらはその職場に居る、人ですから、変えようがありません。それこそ職場によりけりですね。

そして噂の2!直ぐ辞める人が多い職場よね。そのような噂もキャッチしましたが、確かにそれはあるかもしれません。看護師も医療事務もそうですが、辞めても次の職を探すのも楽なため、資格さえ持っていれば次が見つかるもの!と言って、面倒事に巻き込まれれば即座に辞めて再スタートを切りやすい、という見きりの速さはあるようです。

ちょっとしたとある時期があり、その時期は残業が物凄く大変!この噂はそのまま、レセプト期間のことでしょう。医療事務の最大の仕事と言えばレセプト作業。この整理時期は大変忙しいです。残業残業で自宅に帰宅出来る時間は本当に遅くになってしまうとか。終電がある時間に帰れるかどうか、などと言う話しさえ聞きます。それが十日前後続くところもあるそうです。確かに、きつそうですね。

このお給金ではこれは割に合わない!という噂――実体験なのでしょうが、ネットで叫ぶ方も確かにいらっしゃいます。イジメがひどく、長く続けられない。レセプト期間などのために大変。次々新しいことを覚えなければならず、割に合わない。等など。ですが悪い職場環境である人もいれば、逆の天国のように優しい職場環境の方も確かにいるのも事実なのです。

医療事務、興味があるのでしたらまずは資格を取って、その業界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?最初から噂だけをあてにしていってもつまらないですよ。

医療事務の制服はナース服?病院の規模で変わるって知ってました?

今回は今まで働いてきた職場の制服についての体験談になります。制服が可愛いからそこに勤めたい、なんて考えている人や、どこがどういった制服である傾向なのか、これから医療事務として勤め始めるといった方の参考になればと思います。

大きな病院では事務服を用意され、明るい色を基調とした形で纏められていたそうです。他企業などに勤めている方と比べるとどうしても明るくて可愛らしい。年を取ってくると気恥ずかしいなんて人までいました。大体の場合が大きな病院――総合病院や大学病院は事務服を専用のものを支給されるようですね。

個人開業医の方のところに勤めていた方は、面白いくらいにてんでバラバラです。看護師の方と同じナース服を用意されて、受付等で会計を行っていると看護婦さんと呼ばれるのだとか。少々古くからやっている医療機関だと、私服の上に白衣をまとっただけで制服、というようなところもあり、自分で制服を用意しなければならなかったなんて方もおりました。白衣といっても、下に身につける衣装が私服でも下手なものは着られませんもんね。だから自分でタイトスカートとシャツを用意して、まるで女医さんのような格好になっていたって方もおりましたよ。

上はワイシャツからタイ、スカーフの支給に、ベストにタイトスカート。動きにくければスカートに見えるパンツを支給されることもある医院まであるなか、私服といったところまであるのは今回驚きでした。体験談としてまとめていくうちに分かったことですが、私服の方が一番動きやすかったと言っていたのが印象的でした。ナース服はパンツルックであってもそこそこであってそうまで動きやすくはないんだとか。下着が透けるし下手なものは着れないと言っていたのも驚きでしたね。制服は制服で一人でもちょっと着崩れているだけで目立ってしまうため、気が抜けないというのもあり、なるほど、なんて感想でした。

あなたはどこで働きたいと思いましたか?
(⇒可愛い制服が着たい!女子高生のような理由で医療事務に決めた

医療事務の将来性を見ればバツグン?それを見越して目指すべき?

医療事務と言えばあなたはどんな感想を抱いているでしょうか?給料面ではどのような想像が出来ますか?就職状況などは?そもそも資格の入手のしやすさなどはどのように知っているのでしょうか?

実を言うと医療事務の給料は少ないことで有名です。これは悲しい事実ですが、実は本当。年収も高くても250万程度。月給にしても相当お安いでしょう。高卒で高くて16万。大卒で高くて19万と言われています。現在問題しされている、コンビニバイトやファストフードのバイトよりも激務と言います。その中での給料がそれらバイトよりも低いとなるとやっていけないということもあったりするので、正直辛いとも言いますね。

就職状況は矢張り厳しい。何よりも資格――ではなく、若さ、そして経験の多さを取るため、30歳を超えた段階で正社員登用の道はほぼ無いといっても過言ではないんだとか。可也厳しいですね。これまで医療事務の仕事をどれだけ出来てきたか。やってきたかの方が問われる為、中々就職が出来ません。

ただし将来性は見通しが明るいので、それを見越して働きたいと言う人は可也多い様子。確かに、家に一人でも医療関係者がいるだけでも、なんとはなしに心強いですからね。その点でもやりたいという気持ちは強くなるでしょう。

そして肝心の将来性はどこに?ですが、病院やクリニックの数って、実は日本で一番多いと思われていた、コンビニよりも多いんです。知っていましたか?その上日本はこれからも高齢化が進んでいきます。医療技術の向上により更にそれは加速度的に進んでいくでしょう。だからこそ、病院は増える必要がもっともっとありますし、そうなってくると医療事務の需要と言った点でも、これから将来性が明るい職と言えるのです。

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