医療事務の資格取得について

資格取得は医療事務?これならいけるだろうと考えていると落とし穴!

主婦が子育てをひと段落して、さあ、これからは自分を構ってあげよう。まずは仕事をしようかな?と思った時、ある程度でも働いた経験があればまた違うのでしょうが、ないままに結婚、出産、子育てとなっていた場合、困ったことに資格がないから就職出来ないとよく聞きます。では、そんな初めての就職をするならば、資格取得をまずしなければならないということでしょうが、初めて取る資格となると、一体どんな資格がいいのでしょうか?

取りやすいと言う話しを聞く資格、その中でもメジャーなものと言えば介護の資格でしょうか。人が足りないこともあり、数時間の研修を受ければ資格を取れて就職も決まると、資格取得講座の会社などでは言っています。他には医療事務もそれと同様に言われていますが、そのどちらもが直ぐに入れる!資格だって直ぐに取れる!そううたわれていますね。今回は医療事務がメインなので、医療事務について、探ってみましょう。医療事務の資格を実際に取って、そして直ぐに就職は出来るのでしょうか?
(⇒試験は簡単な医療事務、だけどそのお仕事内容は?

主婦が簡単に取れる!通信教育で取得出来る!そういうこともあり、資格取得者が現在急増中の医療事務資格。そのためはっきり言って地域差はあるでしょうが、求人が少ないようです。更には基本的に医療事務は経験者しか採用したくない、そういった病院が多く、受け入れ箇所が少ないという点もあります。講座でうたう「即座に就職」は、出来ないというわけですね。

更にはレセプトという、患者が受けた診療についての、医療機関が保険者に請求する、請求明細のことを指すものですが、これを纏めるのが医療事務の大きな仕事でもあります。そのレセプト、これを纏めなければならない期間があるのですが……この場合の問題は、あなたにご家庭があるということでしょう。レセプト期間は大まかに十日前後かかると言われています。その期間中は帰宅困難、泊り込みも可能性としては考えるべきです。もしくは残業で夜遅くまで帰れないのが当たり前。家庭を抱える奥様であれば、十日も自宅を放っておけるかと言われれば、可也厳しいでしょう。

お子さんの食事は?旦那様の食事は?他にも様々問題点は浮上してくるでしょう。その十日間の間のことを、どうしますか?もしかしたら旦那様が協力してくれるかもしれませんが、協力なしでは厳しいでしょう。

医療事務の資格を取得したからとて、たったそれだけで全てが満足にいくというわけではないということを知っておくべきでしょう。資格取得講座には、そのようにうたわれているものですが、それを鵜呑みにして全く就職口がない!と嘆く人の方が多いと言うことも知るべきです。

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