医療事務技能審査試験とは

審査試験もあるので要注意!医療事務技能審査試験の概要

医療に関して保険料などが懐に厳しくなってくる時代になりました。高齢化社会になってきている世の中で、患者も高齢者が増えてきています。そんな中で、現在企業などで頑張っている社会人にも医療費は3割負担という厳しい仕打ちを課せられていますし、社会保険料率が上がり続けている状況になっています。

これらの医療費は本当に何も知らないと上がっていきます。知るためにも病院では医療事務として勤めている受付の方から細かく聞いておくのがいいでしょう。反対に医療事務をやっていく中で、しっかりと患者に納得のいく医療費用の内訳を説明していかなければなりません。医療機関の収入に直結するのが、診療報酬です。その診療報酬請求事務だけでなく、病院では良質なサービスの提供の一環として、不安を無くす患者接遇など、医療事務職は現在、今までよりも質の高い専門技能が求められています。そこで、医療事務技能審査試験という試験を設け、医療事務技能の向上を目指しているのが、日本医療教育財団です。

医療事務技能審査試験は昭和49年度から採用されている試験です。これまでこの試験を受けた受験生はのべ145万人を超えています。今存在している、医療事務に関する資格試験の中では最大規模の試験となっています。試験の目的としては、受験生が医事現場のニーズに対応しているかどうかです。「患者中心の医療」が叫ばれている中で、納得のいくサービスができているか、その知識があるかをこの試験で確認していきます。

合格すると、病院で明細作成などの診療報酬請求事務業務や、レセプト作成、カルテ管理といった窓口業務など、医療事務職として求められる能力を備えていることを証明する「メディカルクラーク」という称号をもらえます。これは全国各地で採用される称号としては有効なものです。医療事務に携わっていくのであれば、この称号を持っておいて損はないでしょう。

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