医療事務の仕事内容について

月初めが忙しい!医療事務の仕事内容とは

医療事務の主な仕事は、病院の受付、会計、レセプト業務の3つになります。受付と会計は分かるけど、レセプトってなあに?という人も多いでしょう。

レセプトとは、診療報酬明細書のことで、保険証によって定められた、患者の負担分を差し引いた金額を、国や組合などの保険者に請求するのがレセプト業務になります。例えば、国民健康保険を使用した場合、3割が患者負担であれば、残りの7割を国に請求するわけです。

診療報酬明細書は審査機関に提出され、審査の後、保険者へ渡されて支払いが行われます。不備があった場合は差し戻され、病院への支払いが遅れてしまうので、レセプト業務は慎重に行わなくてはいけません。

また、レセプト請求の締め切りは、社会保険の場合は翌月の5日、国民健康保険などは10日までと決まっています。少しずつレセプトを片づけられれば良いのですが、ミスがないよう、1ヶ月分をまとめて作成するので、月初めの業務がとてつもなく忙しくなります。レセプトで月初めが大変、というのはこのためです。中には、職場に泊りがけになるという人もいるので、どれだけ大変であるかはお察しの通りです。

以前は手書きで行われていたレセプト業務ですが、現在は大半の病院が、専用のレセプトコンピュータ(レセコン)で入力しています。とはいえ、レセプトの仕組みを学ぶためには、手書きのレセプト作成が一番です。資格を取るにしても取らないにしても、レセプト作成の仕方は勉強しておいた方が、業務がスムーズにいきます。

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