医療事務の辛さと現実

医療事務掲示板にずらり並ぶ「もう限界」の文字、そんなにきついの?

あなたは知っていますか?医療事務の方が集う、掲示板。そんなものが世の中には存在するということに。愚痴を他人に聞いて欲しい。匿名だから安心出来る。誰にも言えない。実家を離れているものだから、家に帰っても一人ぼっち。誰にも聞いて貰えないから、今聞いて欲しい。そんな愚痴のはきだめがこの掲示板なのでしょう。

実はその掲示板、別に書き込みの際に必要なIDなどはありません。つまりはSNS制ではないということ。ということで、一般のそうした医療事務の方でなくても書き込みができてしまうのですね。そのため閲覧は誰でも可能。そうしたことから掲示板の噂話を閲覧しようと開いてみたのですが……恐ろしいことに「もう限界」の文字ばかりが躍っていたのです。

入社して一年経っていないけれど退職したい。退職理由は沢山あります。人間関係も酷いし、仕事内容もおかしいお給料だってもう耐えられないほどの値段。無理です、だって休みも貰えない!そんな書き込みが並ぶのです。最早読んだ瞬間絶句ですよね。

医療関係者の方は、毎日死と言うものを見慣れてしまっているからか、生きている人間に対してあまりにも粗雑な扱いに慣れていくのだそうです。そんな話しは確かに聞いたことがありましたが、それにしたってあまりにも酷い。病院スタッフからの暴言暴力は勿論、見て見ぬふりをする方がたは皆さんこれまた勿論笑み崩れてニヤニヤとしているだけ。助けようともせずに生贄の如く眺めているのだそうです。なんとも不気味な職場です。

他にも働く人間にとって良い会社、社会ではないと思うとすっぱりと切り捨てるような発言まであり、眩暈すら覚えるほどです。恐ろしいですね。イジメの横行、そして人の感覚とはかけ離れていく精神。それを皆許容していくというのも怖いものです。

けれど決して医療事務がそんな職場のみというわけでもありません。そうした異様な空間である職場を辞めて、新しい職場で人間らしい生活を手に入れた人もいます。ですからそうした医療機関はすっぱり辞めて、経験だけ積ませていただいてさっさとトンズラしましょうと言うことの様子。なるほどそれこそが最善の策なのでしょうね。

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