医療事務資格の重要性について

資格は重要?女一人では大変な時代、でも医療事務があって良かった!

今回はこんな厳しい時代をしっかりと生き抜く術を身に着けざるを得なかった女性とその家族の体験談をまとめさせていただきました。

ある幸せな一家がありました。夫婦が揃い、子供は男の子が一人、女の子が一人の4人家族です。奥さんは専業主婦をさせて貰えるくらい、裕福とは言えませんが、貧しいとは決して言うことなく暮らしていけるだけのお金を、旦那さんは稼いできていたそうです。ですがある日のこと、まだ30歳になるかならないかの旦那さんが不治の病、がんに倒れてしまったのだといいます。

ですが30歳未満、そのような不治の病などなるはずもないと考えていたためか、がん保険に加入しておらず、家計はまたたくうちに火の車。何と言うことでしょうか、嘆く暇さえ奥さんには与えられていませんでした。旦那さんを支えながら、小さな子供二人を育て、そして家計を支えるために奥さんは働こうと決心します。でも、今まで働いた経験もないような彼女。そんな彼女を雇うのは、それこそスーパーくらい。近所のパートに奥さんはなりました。

パートをなるべく多く時間を入れて貰い、沢山お金を稼ごうとしても、結局はパートです。そこまでお給料は高くありません。1か月目で奥さんは気が付きました。「何か資格が必要なんだ……これじゃ駄目なんだ……」がん治療に3割負担。それでもがん治療は決して安価ではないため、3割でも相当な負担でした。病院に行くたびにお金を払うことはありませんが、数回に一度はお金を支払っている、その間に医療事務の会計の方といつしか親しく話しをするようになりました。恐らく会計の方は同情からだったのでしょうが、奥さんは段々と彼女に気を許し始めました。

気を許した奥さんが資格があればもっと高いお給料が貰えるところにも入れるはずだよね?と尋ねたところ、それはあるかもしれないと、会計の方は言ったそうです。何の資格も持たないからこそ、買いたたかれるというのはあるだろう。そう締めくくられた奥さん、ふと目の前の医療事務という職に目が向きました。ああ、これだ!その時天啓の様に閃いたそうです。

それからというもの、資格を取得すべく奥さんは頑張ったそうです。毎日子供達を食べさせ、旦那さんの見舞いに行き、パートをして、夜遅くに勉強をして。資格を取得したのは数カ月たった後の事でした。旦那さんは奇跡的に回復をして、現在では夫婦共働きをしているそうです。「何かあった時、資格があれば自分の助けになるんだなって思ったわ」子供達に後からあの時期のことを語る奥さんは楽しげだったそうです。奥さんは正しかったのでしょう。資格があることで生きやすくなるというのは、事実そうなのですから。
(⇒学歴なんていらないからこそ奥さんは医療事務を選んだ

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