自費診療におけるにんにく注射

自費診療、保険診療、にんにく注射はどう計算する?混乱しそう!!

医療事務は兎に角経験がものを言う、その理由というものが、勤め始めてから分かるようになった、こんな感想を抱いたかたもいるくらいなので、相当なのでしょう。

あなたは自費治療を行った患者について、レセプト算定を行ったことがありますか?まだ、と言う方は実際に自費の算定をしてみれば分かると思いますが、大変面倒くさいと思います。最近流行りのプラセンタ注射。そしてにんにく注射に関してですが、病院によって自費なため、そのお値段もかわってきますし、算定方法も変わってくるようです。これはですから一例として頭に留めておいていただければと思います。

プラセンタ治療をする場合、(にんにく注射と考えていただいても結構ですが)初診料(点数表に基づいた数字)+プラセンタ一本のお値段=患者負担が100%の自費の値段となるはずです。となると、保険診療のついでに自費の注射をしていく方がいますよね?にんにく注射などはその最たるものかと思われますが、その場合、どのように算定をすればいいのでしょうか?

初診料は保険適用でいただき、そして自費分としてプラセンタ一本分のみをいただくのだろうか?それともプラセンタ注射は定額料金で、一回につきおいくらと、算定関係なしのように貰ってしまうのだろうか?あなただったら、どうしますか?

これは医療事務の判断で行える算定ではないようです。実際にこのような自費治療を行っている医療機関の医療事務の方曰く、「経営者が判断するものであり、私達がどうこう出来る問題じゃないのが自費になります。算定基準がそれにより異なるんですが……」と教えてくださいました。

なんでも、プラセンタでしたら一本いくら。診察料を含めた数字で支払って貰うと決めているのだそうです。そうしないと会計時混乱が起きてしまうし、患者も「前はいくらだったじゃない!」と混乱し、騒動になるかねないんだとか。診察料、手技料、薬剤料など全てこみの値段で一本として計算。こうした計算方式にする医療機関が多いのはそのためでしょう。

ただし医療機関によってはきちんと計算をしているところもあります。初診料+プラセンタ1Aとして計算を行っているところもあります。ただし、これですとカルテは別にしないと混乱するんだとか。難しいですね、自費の計算って。もうこれは経営者の判断と、そして慣れるしかないものなのでしょうね。
(⇒注射料の算出はどうしたらいい?
(⇒オピスタンの薬剤規定はどういうもの?分かりにくいです!

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