保険証健康への対応のしかた

月途中に保険証変更!今更聞けない、これはどうすればいいの?!

月途中で患者の保険証が変更になった場合、どうすればいいのか?実は結構なパターンが存在するのをあなたはご存知でしょうか?

月の途中で保険者番号の変更があった場合には、保険者番号ごとにそれぞれ別のレセプトを作成します。そして保険者番号が変わらなかったけれど、月の途中で記号、そして番号のみの変更があった場合は、一枚のレセプトで提出すると決まっています。ただし、記号や番号は新しい物を記載すること。間違っても古いもので書いてはいけません。

月の途中に市町村番号、そして老人医療の受給者番号の変更などがあった場合も、また上記とは違った対応が必要になります。この場合はそれぞれ別のレセプトを作成する必要があります。そして月途中に公費負担番号が変更された場合、さらには公費負担医療の受給者番号の変更があった場合もそれぞれ別のレセプトを作成する必要がありますよ。

因みに……月途中に、前期高齢者から、後期高齢者にかわった方、これもまた特別なやり方が存在するようです。途中切り替えが起きたこういった患者の場合、診療開始日が特殊なことになるわけですが、この切り替わり時期は誕生日に合わせるのか合わせないのか、基本的にこれで頭を悩ませることになるのですが、国民健康保険団体連合会からの説明と、そして保険医協会に問合せた結果、仮にですが10月15日に資格取得した方がいらしたとします。けれど来院日は10月1日と10月17日。10月1日は前期のままでいいとして、17日はどうなるのかとなった場合、病名開始日が面白いことに10月の15日になるそうです。

基本的に誕生日から、と言う形になるようですね。因みに病名開始日というのは、診療開始日というものに読みかえることも出来ます。ただし組合や連合などに連絡を取り確認してみると、10月15日に75歳になった方(上記の方の一例をそのまま使用)の病名開始日を、誕生日に変更する。これは正規のやり方です。ですから上記こそが正しいのですが、変更しなくともその開始日が含まれる月は構わないそうです。ですからカルテにコメントをプラスだけしておいて、それでも結構ということのようですね。

厳密に言えば間違っているのでしょうが、全て作り変えると大変な手間とコストがかかるため、そう言った形も取っても構わないということでしょう。ですから気になる方はお近くの組合、連合、などなどに確認を入れてみましょう。地方により変わってくるようです。
(⇒公費医療証、交付ありなし?

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