医療事務の仕事内容について

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医療事務労災担当に決定?右も左もわからないからまるっと知りたい!

最近労災隠しなどでニュースでも取りざたされるようになりはじめた、労災。これ、医療機関は全て労災に関わるというわけでもないんです。今回はそうした労災指定医となった病院に勤める医療事務の方のお話しです。

突如労災指定医となった病院、こちらに勤めていた医療事務の方の元に、労災の医療事務を一手に引き受ける話しが舞い込んできたそうです。今までそのような仕事やったことがないのは勿論、そもそも労災ってなにか特別な処置があるの?と頭の中はパニック寸前。では、労災とはどういったものなのでしょう?通常通りの作業ではいけないのでしょうか?

労災というのは勤務中に負った怪我。そうした災害に見舞われた人に病院で手厚い保護をお約束するというもの。分かりやすい事例を上げるとするならば、まずは中小企業などがそうでしょうが、使いなれない重機などを操作することにより、怪我を負った。事故を起こしたなどなど、様々な災害が起きてしまった結果、負うことになった怪我のこと。

最近ではなんでも安いが勝ちの風潮があるように、どこでもどうしても熟練の匠の技よりも、若い人を低賃金で使いこなすことを重視していることで、どうしても怪我に繋がってしまうようです。若い人をどこの企業も育てている暇があるくらいならば、使い捨てる。そういう風潮なのでしょう。それによりどこでも労働災害は増え続けています。そして、それを隠す行為も流行っているようです。嘆かわしいことですが、これが事実。

そんな労働災害ですが、これを労災指定病院では、手厚く保護を約束しているということですね。患者の負担は勿論0円です。因みに労災担当の医療事務の方は、この労災専用のレセプトの書き方があります。こちらを作り、労災の請求を行う。これが労災の場合の医療事務のお仕事なのです。
(⇒労災の前に医療保険を理解することも重要です。

秘書と医療秘書、どう違う?簡単3分で医療秘書を理解しちゃおう!

一般的な秘書業をしていたAさんから質問メールをいただきました。医療秘書、という分野、業務を知り、面白そうだと思い、どのような仕事なのか、その内容について聞きたいとのことでした。一般的な秘書と医療秘書、では実際にこの二つはどのような違いがあるのでしょうか?
(⇒医療秘書以外にも医療事務の資格は存在する!

医療事務の資格と、医療秘書の資格、この内容は可也違ってくるのか来ないのか、まず真っ先に浮かぶ疑問はこれでしょう。基本的に医療事務と医療秘書の被るお仕事というものは多く、勉強するものも被っているものが多いです。さっくりと言ってしまえば医療事務は診療報酬の作成、これはレセプトと呼ばれるものですね。これを作ります。そして病院受け付け、更には会計などなど、様々な事務手続きが仕事になります。

医療秘書は医師の秘書的な仕事の請け負いとなっており、医師がやる事務的仕事、これの補助や代行が主な仕事となってきます。ということは、Aさんの秘書業が、社長や重役クラスの方の秘書、というものから、医師の秘書に変わる、ただそれだけとも言えますね。

因みに病院では2008年に診療報酬の改定があり、それにより医療秘書加算、というものが増えました。これにより医療秘書はより需要が上がったと言えます。つまり、病院側は医療秘書を置くことにより、ただそれだけで点数がレセプトに加算出来るようになったからです。ですから医療秘書は需要が上がってきていると言えるでしょう。
(⇒医療事務の就職率はどれくらいか知りたい!

ただし、どちらの方が優れた職種である、と言うわけでもありません。どちらも病院にとっては必須な仕事であることに変わりはありません。資格の勉強をして、医療秘書になろう!とAさんが考えたのであれば、どちらの資格を取得してもいいと思いますし、両方あっても損はありません。

医療券の意見書等は病院負担?お断りの病院もあるって知ってた?

最近何かとお騒がせな生活保護ですが、その生活保護だと医療券というものが貰えて、医療機関を受診するにあたり、お金がかからないことをあなたは知っていますか?医療券を持っているからタダで受診出来る。そのことは働けない何らかの理由があるので仕方ないですよね。でも、実を言うとこれがちょっとした問題になっているということを、あなたは知っているでしょうか?

実を言うと生活保護の方は、医療券というものを使い病院で受診を受けることになります。そしてその都度必要であれば意見書を発行、そして受領証を返信するために返信用に封筒を用意、切手を貼り付け、そして郵送するために郵便局まで行かねばなりません。手間暇かけて行うために、負担ばかり大きくて、医療事務の方はこれは病院によっては嫌がるところもあるだろうにと思ったとのこと。確かに病院側にメリットはないどころか、切手の代金、封筒の代金など、自腹があり、経営状況悪化などの理由から受けることを渋る病院はありそうですよね。

倫理観の問題になるならば、働くことの出来ない方が相手なのだから、そのように言うな!と言われかねませんが、問題はそうではなく、病院側の負担があり、他の一般の方はそれがない、ということにあります。だからこそ、病院側は負担を強いられる医療券を重荷に感じているのではないか?医療事務の方の抱いた疑問は当然のものなのです。

では実際に現場の意見としてはどうなのかと思い、病院に複数アンケートを取ってみたところ、医療券を利用できない病院というのも確かに存在していました。理由は矢張り負担を強いられて経営を圧迫するようになったため、思いきってうちでは扱えませんと拒否するようになったんだとか。続けることも辞めることも、どちらも大変辛い選択だったことでしょうが、辞めることにした結果、負担は減って幾分楽になったそうです。

切手代金や封筒代金だけで経営を圧迫するはずが無い!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうではなく、中にはもっと大きな出費を毎回強いる方もいらっしゃるそうです。ここの医師では駄目だと、受診した病院から別の病院まで運ぶよう言われた病院もあったそうです。その移動するお金、どこから出せばいいのでしょう?市町村に請求ですか?それとも病院負担ですか?そういった方も中には居て、そして結果として病院経営を圧迫していたという背景があったわけです。

病院により事情は様々ありますが、医療券の使用を認められないといって断る病院は事実このようにあります。ですが別に弱者をいじめているわけでもなんでもないのです。そのことをきちんと理解しておきましょう。どこも好きで辞めているわけではないのですよ。

新卒採用医療事務です、お化粧ってすべきなの?先人に教えて欲しい!

勉強勉強の毎日であったため、学生の間勉強以外何一つしてこなかったから、おしゃれの知識が全くない。そんな新卒の方もいらっしゃいますね。そうした方が医療事務の職をいただけたのだけれど、お化粧とかしたことがないけれど、するべきなのだろうかと質問されてきました。有難いことです。

最近では将来が心配ですが、小学生の時分よりも化粧を派手にしている子供などが多く、肌を傷めつけています。歳を取ってからで化粧をするのはいいのにと、歳を取れば感じるものですが、子供のころは背伸びをすることに夢中で、そうしたことに気がつかないのでしょう。肌を悪戯に痛めつけているだけであるため、大人からすればこれが可也心配なのです。この投稿者の方は新卒入社ということで、学生の間お化粧などしてこなかったとのことです。大変いいですね。肌は綺麗なままなのでしょう。ですがお仕事を始めるとなれば、そうはいきません。

社会人にお化粧は必須です。身だしなみのためと思い、これからはお化粧はしなければならないということを良く理解し、勉強していきましょう。ですが病院内ということもあり、特殊な現場であるため、また他の会社関係とは別なのかもしれませんね。実際の現場で働く医療事務の方に今回は伺ってきました。

何よりも清潔感のあるお化粧を心がけましょう。上品に笑みを浮かべた総合病院の受付窓口の方に、そのように言われました。薄くファンデーションを塗ること。口紅を塗るのが少々重くてべたついて苦手。そんな風に感じるのであれば、リップクリームと口紅を少々混ぜたものを薄く唇に塗るだけでもいいでしょう。最近ではリップクリームに色がついているものも販売されていますから、そちらでもいいですね。そして瞼は初心者ならば何もせずともいいですから、眉毛だけは整えるように薄く描きましょう。

たったこれだけでも印象がかわりますし、しっかりとしたイメージを作ってくれます。そして何よりもこれが肝心ですが、社会に出た時、すっぴんですと失礼にあたる、そういった場合があるようです。肌が弱くなかなか難しい、そんな方も世の中にはいるのですが、そうした社会常識というものがあるのですね。難しい世の中です。

お化粧をして、涼しげに、スマートに医療事務、こなしていきましょう。あなたが今度からは病院の顔たる医療事務になるのですから。
(⇒受け付けは美人以外受付しません?
(⇒医療事務は黒髪清楚が基本なの?

月途中に保険証変更!今更聞けない、これはどうすればいいの?!

月途中で患者の保険証が変更になった場合、どうすればいいのか?実は結構なパターンが存在するのをあなたはご存知でしょうか?

月の途中で保険者番号の変更があった場合には、保険者番号ごとにそれぞれ別のレセプトを作成します。そして保険者番号が変わらなかったけれど、月の途中で記号、そして番号のみの変更があった場合は、一枚のレセプトで提出すると決まっています。ただし、記号や番号は新しい物を記載すること。間違っても古いもので書いてはいけません。

月の途中に市町村番号、そして老人医療の受給者番号の変更などがあった場合も、また上記とは違った対応が必要になります。この場合はそれぞれ別のレセプトを作成する必要があります。そして月途中に公費負担番号が変更された場合、さらには公費負担医療の受給者番号の変更があった場合もそれぞれ別のレセプトを作成する必要がありますよ。

因みに……月途中に、前期高齢者から、後期高齢者にかわった方、これもまた特別なやり方が存在するようです。途中切り替えが起きたこういった患者の場合、診療開始日が特殊なことになるわけですが、この切り替わり時期は誕生日に合わせるのか合わせないのか、基本的にこれで頭を悩ませることになるのですが、国民健康保険団体連合会からの説明と、そして保険医協会に問合せた結果、仮にですが10月15日に資格取得した方がいらしたとします。けれど来院日は10月1日と10月17日。10月1日は前期のままでいいとして、17日はどうなるのかとなった場合、病名開始日が面白いことに10月の15日になるそうです。

基本的に誕生日から、と言う形になるようですね。因みに病名開始日というのは、診療開始日というものに読みかえることも出来ます。ただし組合や連合などに連絡を取り確認してみると、10月15日に75歳になった方(上記の方の一例をそのまま使用)の病名開始日を、誕生日に変更する。これは正規のやり方です。ですから上記こそが正しいのですが、変更しなくともその開始日が含まれる月は構わないそうです。ですからカルテにコメントをプラスだけしておいて、それでも結構ということのようですね。

厳密に言えば間違っているのでしょうが、全て作り変えると大変な手間とコストがかかるため、そう言った形も取っても構わないということでしょう。ですから気になる方はお近くの組合、連合、などなどに確認を入れてみましょう。地方により変わってくるようです。
(⇒公費医療証、交付ありなし?

クレーム体験談、検査の結果が知りたい!医療事務に言われても困る!

医療事務を行っていれば、クレームを受けることもあるはず。それも一件や二件で済まず、日に数十件と言う方もいらっしゃいます。大きい病院であれ、小さい病院であれ、人がひっきりなしに訪れる場所こそが病院ですから致し方ありませんが、それにしてもクレーム、多いですね。そうしたクレームの体験談の一つを紹介させていただきます。

A大学病院とB総合病院を行き来していた患者さんがいました。元からその方はA大学病院ではなく、B総合病院で通院していたのですが、その周辺地域ではA大学病院にしかない設備で検査を行わなくてはならなくなり、結果としてA大学病院にも毎月通うようになったということでした。ですから定期検診が欠かせないB総合病院とA大学病院での定期的な検査、どちらも欠かさず行わなければならない患者さんはいつものことですと苦笑しつつも大変だったと言いました。

ある日のことです、B総合病院の担当医から言われました。「A大学病院から検査の結果数値を今度貰ってきていただけますか?」患者さんは言われた通り、A大学病院で検査の後、そちらでの担当医にそのことを話し、会計時に検査結果を医療事務の方から受け取り帰宅。次のB総合病院の検診の日にそれは持っていきました。

そしてそれから半年もたたない頃のこと、また同じようにして欲しいと担当医から言われます。二回目もA大学病院の担当医に話しをして、それから会計時に貰うことに。そして、運命の日、三度目の担当医からの同じようにとの言葉に、患者さんは既に習慣化していたつもりになってしまっていたのです。

患者さんはもう三度目だし、担当医に話さなくても普通に医療事務の方から会計時に、言えば渡して貰えると思いこんでいたそうです。何故かと言うと、会計時に医療事務の方はカルテに挟んである用紙を取り出しているだけに見えたため、簡単にもらえるものと思っていたからだったそう。けれど違いました。これは法律上、NG行為だったのです。

「どうして?いつもくれるじゃない」患者さんから医療事務の方はこう言われ、困ったそうです。検査結果を渡すということは、渡した内容を確認し、医学的判断を伴う行為になるため、医療行為にあたってしまうのです。ですから検査結果だけを渡すだけでも違法。ですから再診を行わず、これが欲しいと思ったら、医師にきちんと患者自らが訴えねばならないのですね。医療事務にこれを押しつけて、「毎回やっている行為じゃない」と言うのは無理な相談というものです。

実際にこうしたことを訴え出て来る患者さんは多いと言います。けれど決して困った患者だ、で済まさず、きちんと「違法行為に当たるため、私には出来かねます」と伝えましょう。毅然とした態度できっぱりとね。
(⇒医師からの指示であれ違法は違法!

医療事務の仕事の一つ、当直はどんな感じ?夜間の病院はこんな所

病院の当直医って知っていますか?一度くらいは夜中の総合病院や市民病院にお世話になったこともあるでしょうが、そうした際、腹痛できたっていうのに、出てきたのが眼科医なんてこと、結構ありますよね。当直ですから専門じゃないので、明日また来てくださいね。こう言われるのもよくあることです。そんな医師を手伝うのは、勿論医療事務の方。実はこうした医療事務の方も、当直の時は、事務当直と呼ばれ、医師や看護師などと同様に、交代制で行っているそうです。

こうした当直事務の方の仕事は、電話で夜中に「子供が急に熱を出して」や、「腹痛がするんです」などの電話の応対。こうした電話以外もやってくるでしょうが、ほとんどがこのような電話とのことです。そして救急患者が運び込まれるのでと連絡が入れば医師や看護師などがそれらの患者の治療をした後、そのまま会計をして見送る場合はその場で会計する、受け付けをするのは医療事務の仕事です。

そしてそうした救急患者の診療の補助は少ない医師と少ない看護師だけで手が足りなければ、補助をする役目は医療事務にも回ってきます。まさに助け合いの精神でしょう。慌ただしくやってきた救急患者の処置をしている横で補助をしては受け付けをし、めまぐるしい時間もあるようですが、それは夜間ならではのようです。

夜間では見通しの悪くなった道で交通事故はよくありますし、痴話げんかの末流血沙汰もある話し。ただ、大変ではあるものの、夜中の仕事は面白いですよ、と夜間当直事務の方のお話しを伺っていた時、そのように締めてくださったのが印象的でした。確かに、飽きないと言う意味では面白いかもしれませんね。本当に様々な仕事があるものです。
(⇒作業を補助する仕事はこういうものもあるんです。

医療事務の仕事内容って何?以外に仕事が多いとあなたは知ってた?

主婦ならば医療事務の資格を取ってしまえばいい。あの仕事ならば資格を取れば直ぐに働けるなんてよく言われていますが、実際にどうなのでしょうか?そんなに簡単な資格なの?そんなに簡単なお仕事なの?実際の仕事内容を、あなたは知っているのでしょうか?
(⇒医療事務、資格取得は本当に簡単なの?

結婚して暫くは仕事が出来ませんが、子供の手が離れ、少し暇になると働きに出たくなるものですよね?そうなってくると資格を取って、ちょっといいお仕事に出たいものです。パートなんて有給があっても使えない寂しい仕事だから、そう言って皆さんきちんとした勤め先に入れればと思うもの。そこで医療事務の資格なら手軽に取得、その後は順風満帆ライフと言われ、今注目の資格とされているのです。

ですが注目をしている人が多ければ多いほどに、今自分が取得してもその資格を取っても仕事が出来るのか気になるものです。需要と供給が逆転してしまっていたならば遅いというのはどの業界にもあるわけですから、それは誰しも気になるところ。

現在医療事務は資格が取得しやすいと言うこともあり、資格取得者が急増していて求人が減っている地域が増えています。ですが矢張り取得しやすいのと、定期的に人員が減ったりするため人員確保に求人は定期的に出るということ。定員数はあれど、入れる道はあるようですね。では実際にそのお仕事はどういったものなのでしょうか?

業務内容は病院によりけりですが、基本的に小さな病院であれば、受付、会計、カルテの出入、そして最も重要なお仕事がレセプトです。勤める病院により、その業務内容は変わってきますが、小さな病院であれば全てこなさなければならないお仕事です。そしてレセプトは提出すべき日までの十日前後で残業を抱えるのはどの病院でも同じこと。その期間は大変な酷使のされようということです。

けれど試験そのものは簡単なので、資格取得は楽と言われています。大学病院などであれば、それらを全員で分担するわけですから、レセプトも全員が全員やるわけではありませんが、小さな個人病院では全てこなすのですからちょっときついお仕事と言えるでしょう。

勉強したい…医師が参加する勉強会がある?参加方法が知りたい!

医療事務は仕事柄、どうしても患者から様々な難しいことを尋ねられてしまいます。私は医師でも看護師でもないんだけれど……なんて言っても仕方ありません。患者やその家族からすれば、医療事務だって立派な医療関係者。知らないはずがないと考えているのでしょう。漠然と勉強をしたいとそれから考えるようになった、こういう医療事務の方は多いのではないでしょうか?ですがこの勉強、どこでしますか?

独学とまずはいきましょう。では家で勉強するのに、何から手をつければいいのでしょうか?そもそも薬について調べるべきなのか、それとも病気から調べるべきなのか、そこからさっぱり分かりません。何から調べるべきなのか……矢張りこれは独学では難しいでしょうと思い、同じ医療現場に立つ医師や看護師はどこで学ぶのか調べてみたところ、あることに気が付きました。

医師や看護師は、製薬会社などの主催する勉強会に招待されており、そこで学んできているのです。なるほど、ではそこで自分も学べないかと思うところですが、勉強会には招待制らしく入れない。なぜなのでしょうか?実はこれ、製薬会社が宣伝目的で開催しているために一般人は入れないのです。

そもそも一般人が聞いても得るものはないということのようで、この勉強会(学術講演会)には医師と看護師くらいしか招待されないのです。ですからこの勉強会には医療事務は関係なしと見なされ行くことすら許されていないということですね。では、医療事務の方はどこで知識を得ればいいのでしょうか?

こうした勉強会と違い、スピードは多少なりと遅れるでしょうが、医学雑誌には教科書などで学ぶより、沢山、そして早く様々な情報が掲載されます。そのためこうした書物を読むだけでも知識が随分とついていくでしょうし、患者からの問いにも自然と答えられるようになっていくでしょう。
(⇒薬の知識くらい医療事務だって必要ですよ!

電子カルテ導入することに決まるかも、実際の利用者の声を聞かせて!

うちの病院、今度から電子カルテ導入が決まりそうなの。実際にあれってどうなの?どんな感じ?電子カルテ導入は、昨今増えて来ているようですが、あなたの勤め先ではいかがでしょうか?電子カルテ、もう使っていますか?使っていなかったのだけれど、今度作ることになった。そういう方からの質問です。実際に浸かっているところではどのようなことになっているのか、現場の利用者の生の声を聞かせて欲しいとのことでした。

地球温暖化など言われ、ペーパーレスに向けて動くべきだろうということで、電子化。そんな病院もあるようですが、実際に使ってみた使い心地はどうなのでしょう?患者情報をデータ一括で移行。その移行した日より実際に電子カルテが稼働するまでには発生するタイムラグが存在します。ですからその間に変更があれば、どうあっても手入力は必須になると言うことは覚えておきましょう。面倒ですが仕方ありません。

また、導入したからとてペーパーカルテが即座にぽいっとはいきません。過去ファイル全てをそのまま電子カルテに取りこむのは相当な無理が生じます。よって暫くの間はどちらも置いておく形になるのではないかと思われますよ。因みに導入から5年たった病院でさえ、ペーパーレスとなっていない模様。ですから完全撤廃までは恐らく相当な時間を要すると言うことでしょうね。

紹介状や検査結果など、カルテが紙でなくなった今もクリアホルダーと一緒に簡易カルテのようなものを作り纏めているという医療事務の方もいました。ただしレセプトも電子に切り替わっているので、こうしたクリアホルダー以外、全て電子で済んでしまうので楽ちんのようですね。レセプト用紙もいらないとなれば手直しも楽々なのがいいそう。

確かに導入してから暫くは慣れず大変かもしれませんが、慣れてしまえば便利さが素晴らしく言うことなしのようです。ですから思いきって楽しむくらいのつもりで、新しい電子カルテ、使ってみましょう。
(⇒レセプト漏れがあったら、どうする?

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